稲沢市内で新しい公共施設が完成していきます〜学校給食センター・大里東小学校〜

お知らせ

稲沢市議会議員のしちおうです。
先月ブログでご紹介した「稲沢市児童発達支援センター”ひまわり”」の開所に続き、市内で二つの施設(①学校給食センター、②小学校の建て替え)の完成 or 着工がありました。

① 稲沢市立井ノ口学校給食センター

一つ目は、井ノ口学校給食センターです。これまで旧稲沢市の学校は、校内で給食を作ってきました。しかし、施設の老朽化と新しい衛生基準のクリアのために、一部の学校を除いて校内での調理を終了。拠点となる場所を作り、調理、各学校への配送を行う施設を作ることになりました。


新しくできた井ノ口学校給食センターでは、小学校8校、中学校6校の合計14校に対して6,000食の給食を供給する予定です。

実際に施設内を見学してみましたが、最新の機器が揃い、清潔なものと汚れたものが交わらないよう徹底的にエリア分けされているなど、衛生管理も徹底されていました。

二学期が始まる9月から開始、昨日、一般の方をご招待した試食会が行われました(オンラインで予約を受け付けましたが、大盛況だったらしい)

私が施設見学させて頂いた時に対応して下さった調理員さんたちは、慣れない環境で、これまでにない規模の調理に臨むことに不安を覚えていました。今回、そして来週にわたる二回の試食会では提供食数が限られるため、夏休み明けの本番とは全然違うと思います。

軌道に乗るまでが大変だと思いますが…安全でおいしい給食の提供のために頑張って頂きたいと思います。

【給食配送校】
8小学校:千代田小学校、坂田小学校、大里西小学校、大里東小学校、大塚小学校、稲沢北小学校、高御堂小学校、小正小学校
6中学校:稲沢中学校、千代田中学校、大里中学校、治郎丸中学校、稲沢西中学校、大里東中学校


② 大里東小学校の建て替え

二つ目は、大里東小学校の建て替えです。稲沢市最古の校舎がある大里東小学校がその敷地内で建て替えられることとなり、起工式が行われました。

稲沢市では人口減が進む地域の学校の統廃合の計画が進んでいますが、同時に人口減が比較的緩やかな地区でも施設の老朽化は深刻で、建て替えが行われる予定です。

第一弾は、大里東小学校。工期は約3年で、費用は約41億円。これまでの校舎とは異なり、写真のように開けた空間が作られる予定で、今後の稲沢市の校舎の原型になると思われます。

瀬戸市のにじの丘学園のような階段と図書館。

なお、新しい校舎は、現運動場に作られるため、別の場所に簡易的な運動広場を作りつつ、近隣の学校の運動場を間借りしたり、体育館で代用したりしながら工夫して行われる予定です。

他の学校でも同様の建築手法が取られることがあると思いますが、学習にどれほどの影響を及ぼしていくのかは注意が必要です。

また、学校統廃合対象校の議論は市役所内外で多くされますが、統廃合対象校でない学校の議論はほとんどされません。

適切な学校の規模、これからの時代に即した校舎内空間の設計、基本となる学校の設計を同一として今後の建築費を浮かす、地域の拠点として位置付けるのであれば計画段階から地域と共有したり交流が生まれるような室内空間を検討するなど、考えられることはたくさんあると思います。この部分に関しては議会に情報が来ていないため、注意してみていきます。