川を越え、線路を越え、町に道路がやってくる3(2025年現在の状況)

お知らせ

稲沢市議会議員のしちおうです。
以前にブログで「県道・祖父江稲沢線」のことをまとめました。

稲沢を東西に貫く道で、祖父江から旧稲沢市に行き、市役所前の道路に繋がる道路ですね。この道路について、現在の状況が知りたいとのご要望を頂いたので、簡単にまとめます。

県道稲沢祖父江線の概略

まず、改めて概要を説明すると、

この道路は、旧稲沢市と旧祖父江町を結ぶ東西幹線道路として、なんと50年以上も前の1968年に計画が作られました。

2003年に道路西端である祖父江町地内で整備が始まり、森上駅北西(企業のアイコクアルファ前の道路)から、曲の交差点(サリオパーク祖父江に至る前の道路、コンビニのある交差点)までの約2050メートルが完成。

2016年に155号線(ゴルフの打ちっぱなしがある所)の以東約750メートルの区間が、続いて2022年に155号線以西約600メートルの区間が完成しました。

※ 工事中に埋蔵文化財が発見され、何度か中断しつつも、完成。


残るは、完成した西側と東側の道路を結ぶ約700メートルで、2022年に事業化がなされ、整備が進められています。

しかし、この約700メートルの間に川と線路があり、難しい工事が待っているという状況。具体的には、日光川に約50メートルの橋を新設し、線路を越えるまでの約400メートルの区間は連続した高架橋で整備する計画です。

現状

さて、本題の「現在の状況」ですが、

2023年に地元説明会が開催され、道路を作るための用地取得に向けた測量が実施されました。前回のブログでは、ここまでまとめましたね。

その後、地主の方々に測量の結果が報告され、現在用地取得の交渉が行われています。今は、この段階。用地取得交渉の真っ只中にあります。

用地取得が終われば、工事に着手することが出来、工事の期間はおおむね10年を想定しています。

課題

ただ、現在取り組まれている用地取得。

これが、本当に本当に大変で…。

本道路に限らず、すべての公共事業において、速やかに用地取得できるかどうかが工事の進捗に直結しています。この用地取得の交渉が難航していると聞き及んでいますが…工事主体の愛知県任せにせず、稲沢市も人手とお金を出して、できる限り早期に工事に入れるよう努力して話し合いをしてくれています。

県道稲沢祖父江線が開通されれば、稲沢市の西から中央に至るまでの東西のアクセスが容易になります。一刻も早く、地主の方の了承が得られ、工事開始、開通が果たされることを願っています。

以上、現段階で私が把握している内容を共有させて頂きました。



最後は今週末のイベントの案内です。

議会カフェ第3弾が9月26日10時から12時まで開催されます。事前に申し込みして下さった方々、ありがとうございました。市役所3階の議場前のスペースでお待ちしております。