稲沢市の一大イベント「国府宮はだか祭」が始まりました

稲沢市の話

稲沢市議会議員のしちおうです。
稲沢市の一大イベントである国府宮はだか祭の当日を迎えました。

はだか祭の正式名称は儺追神事(なおいしんじ)と言い、選ばれた一人の男性は神男(しんおとこ)と呼ばれます。この神男が人々の厄を一手に引き受け、厄落としをする一連の神事になります。
神男に触れると厄落としが出来ると言われるため、主に厄年の男性がふんどし姿で、身を清めた裸の神男に触れるためにもみ合うことからはだか祭と言うんですね。

国府宮はだか祭前日〜大鏡餅の奉納〜

まず、前日に国府宮神社に大鏡餅の奉納が行われます。
飾り付けられたトラックの上に鎮座する重さ約4トンの大鏡餅。この大鏡餅は各地区の持ち回り(餅だけに)で行われていて、今年は愛西市からの奉納でした。

このままでは神社の境内に入れないので、人力で台車を引っ張ったり、クレーン車の力を借りたりして、神殿内に奉納します。
なお、この大鏡餅は祭りの後に切り分けられ、各地区で振る舞われたり、販売されたりします。このお餅を食べると無病息災の言い伝えがあって、稲沢市に住む人にはとても喜ばれます。

国府宮はだか祭当日〜笹の奉納〜

祭り当日は、午前中から昼にかけて厄除けの願いを込めたなおい布を巻きつけた笹を奉納するため、裸男たちが各地で練り歩きを行います。
奉納する地域によっては10km程歩くところもあるそうですが、バスで国府宮までワープする地域もあります(笑)

裸男の持つなおい布は、裂いて貰うとご利益があると言われていて、練り歩きをたくさんの人が出迎えていました。

笹の奉納は昼過ぎがピークで、15時過ぎには神男が登場します。この神男に触れるために裸男たちが殺到して、祭りの最高潮を迎えるわけですね。
ちなみに、昨年から女性も笹の奉納に加わるようになりました。今年は昨年のを見て、他地区の女性も参加されると聞いています。少しずつ、時代とともに、祭りの様子も変わっていきますね。

今年も無事に一連の神事が執り行われることを願っています。