強度行動障害を“氷山モデル”で理解する

しちおうの政策

稲沢市議会議員のしちおうです。

昨日、稲沢市で「障がいのある子どもの支援」に携わる支援者向けの勉強会がありました。


テーマは、”氷山モデル”で「行動障害」を評価する。というもので、

水面に浮かぶ氷山のように、

水面上に見えているものよりも、水面下に潜む部分を重要視し、対応するものです。




子どもの噛みつきや頭突きや、自傷行為(行動障害)の背景にあるものはなにか。

たとえば、突然、頭を叩き始める子どもがいたとして、

きっかけは「周りの声かけで、本人のやりたいことが中断された」だった。



目に映るものや音に敏感、順序立てて考えることが苦手という特性もあったため、

作業に関係ないものを撤去、一回の作業量を減らす、イヤーマフを着けるなどの支援アイデアが出すなど。



私たちが「問題」と捉えている行動は、対象者にとっては「問題解決」の手法の一つだったりするので、

そこを紐解き、翻訳して、適切な支援に繋げていくことを学んでいました。




稲沢市では支援者が定期的にこのような研修を行い、地域の支援力を高めています。



困っている人が、その人らしさを保ってまま、幸せに暮らせる環境をつくれるよう、

私も学んだことを生かしていきます。




ちなみに、なんと、講師は病院勤務時代の同僚でした!



10年前と変わらずパワフルで、

「自分のやりたいこと」と「周りが喜ぶこと」が一致しているというか、

その姿を見てより一層がんばろう!って気になりました!